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綾人sideその2
凪を取り戻す為に、全速力で体育館まで来た。
まぁ、我の全速力は光より速いんだがな。
凪が襲われてない事を願って、扉を勢いよく開けた。
バンッ
綾人「凪ッ!!!」
・・・・・・え?
凪が会長にキスされてる・・・
しかもdeep なやつ。
凪「あゃ・・んっ・とぉ・・たす・んぁ・・け・・・てぇ・・・」
綾人「・・・・・・・・・・・・」
達也「・・・ちっ。邪魔が入った。
おい、凪。俺お前の事を気に入ったから。」
・・・は?ふざけんな。
俺は・・・俺は、凪にそういう事をしたくても我慢してきたのに・・・
こいつ、絶対に許さねぇ。
凪を見てみると、頬を赤らめて涙目になりながら、腰が抜けたのかペタンと座り込んでいた。
・・・凪ごめん。俺が帰らなかったら、こんなことにはならなかったのに。
凪「・・・あやとぉ、キスしてぇ?」
・・・・・・はい!?
綾人「なっななな凪ッ!?お前何言ってんの!?頭おかしくなったのか!?」
凪「はやくぅ・・・」
どうする?こんなチャンス二度とないかもしれない・・・
綾人「凪、本当にいいの?」
凪「いいよぉ、はやくしてぇ~?」
ッ!可愛い過ぎだろ!!
綾人「うおっ!!」
凪がいきなり、俺に倒れこんできた!
凪「・・・(-.-)Zzz・・・・」
寝てる・・・まじかよ・・・。
ってことは、会長にキスされておかしくなったってことか?
てか、せっかくのチャンスが・・・・・・・・・。
綾人side完
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