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限界
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僕は両足の骨を折られ右目も潰された。
僕は暫くその場から動けなかった。
そんな様子を皆は笑って見てる。
辛い。なんで、僕が…なんで…
僕の体と心は限界だった。
いや、もう限界を越した。
だったら死んだ方がマシだ。
いつも痛い目にあわされて、味方もいない。
死んだらどれだけ良いだろう。
両足潰されたけど、頑張って立った。
そしてクラスを後にした。
廊下に出るともうすぐ授業が始まるからか、生徒は僕しかいなかった。
壁に手をつけながら歩いた。
痛いけどあとちょっと頑張れば…
そう思うと何故か心が軽くなった。
屋上は誰もいないはずだから〇〇するには最適だ。
早く屋上に行きたい。
早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く。
僕の心は完全に壊れていた。
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