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予想外 成川
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私は、皆から守られている。
月埜は私を襲ったということで皆からいじめを受けてる。ざまぁw
元々あいつが悪いのよ。可愛い私が居るのに皆月埜の方に行ってさ。あいつにはもう味方が居ない。
キセキの皆も私の味方♪
さっさと死ねばいいのに。月埜なんかこの世界にいる意味無くない?
まだあいつは入院してる。
今日も私の思い通りの日になる。
そう思ってたのに…
成「皆~!おはよ…ッ!…」
何よ…これ…
学校の掲示板にはビッシリと私の過去の事が書かれてる紙が貼られてる。
皆私のことを冷めた目で見てくる。教室の中にあるテレビには私が月埜を嵌めてる映像が何回もリピートしてる。
嘘…
キセキの皆もそのテレビを見てる。
誰よ…!!余計なことした奴は!!!!!
男「…おい…成川。お前、月埜を嵌めたのか?」
成「ちがっ!私がそんなことする女だと思う!?」
灰「…じゃあさ、この紙に書かれてる事と映像は全て嘘か?」
誰、こいつ…口元が笑ってる
まさか…!!!
成「あんたでしょ!!!何で余計なことすんのよ!!!!全て計画が狂ったわ!あんたのせいで!!あんたがなにもしなければ私の思い通りだったのよ!!?」
灰「おいおい、お前口から本音出てるぜ?w」
成「…ッ!皆~!違うからね!!」
青「何が違ぇんだよ…」
成「青峰君!ほんとに違うの!!」
紫「あのさ~俺らのスマホにも入ってんだよね~。テレビで流れてるこの映像。」
成「嘘よ!全部!」
赤「嘘じゃない。これは全部本物だ。」
クソッ!私が今までやってきたことは全て水の泡だわ!
計画が狂った…
もうどうすることも出来ない…
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