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俺にかかわるな
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俺が綾音迎えに行ったら
1年がうるさいらしい・・・
だから何時もと同じように
綾音が来るのを寝て待ってたんだけど・・・
ガラッ
「ねてるぅ~藍川くん。
ちょっといいかなぁ」
誰だよ
・・・・この間のキモい女だ
『なんのよう・・・・?』
やべっ
素がでかけた・・・
まぁいいか、めんどくせー
「えっとねぇ~愛衣ねぇ~
藍川君の事ぉ、すきなんだぁ。」
こいつ愛衣っつーんだ
へー・・・・興味ねー・・
『で?』
「だからね、付き合ってほしいのぉ」
・・・・・だと思った。
『いやだ、俺、好きな奴いるし。』
「そっか~ならしかたないね~
・・・・・・・・・・ここまで
聞いてくれてありがとう・・・」
ちゅっ
ん!?
こいつッ
『お前いい加減にしろよ・・・・?』
「だってぇ~?
ちゃんと見たよね、和泉綾音。」
は?綾音?
てことはさっきの見てたのか・・・・?
女、綾音がいるの知ってて俺にキスしたのか?
『ぅ・・・・ッ、ふぇ、っ~!バカ・・・
先輩のばか・・・・ッ』
そう言って教室から出て行った
綾音を追いかけることは・・・・できなかった。
俺が今追いかけてもまた、
逃げられるだろ・・・?
なら、
『おい、豚、お前、自分がなにしたか
わかってんのか・・・?
毎回毎回いちいち俺のとこくんな
いい加減迷惑なんだよ。
金輪際俺にかかわんな。
わかったか・・・・?』
「な、んで。
2人を引き離せば愛衣にも
チャンスあると思ったのにぃ」
『んな小言はどうでもいい
俺の質問に答えろ。
わかったのか?』
「・・・・わかった、ごめんなさい。
今までありがと」
『・・・・・・・・・』
どうすればいいんだ。
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