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好きじゃないby海斗
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海斗side
『蓮翔、このまま俺、
和泉に挿れてええんか?』
「今更だろ・・・?
好きにすればいいじゃねーか」
「え・・・?なに、それ。」
なんやそれ・・・
どうでも良いってことか・・?
鏡夜も止めようとせえへん。
もしかしたら、俺の事も・・・・・・・?
「なんで?ねぇ・・蓮翔、何で!?
俺の事もうどうでも良いの?
他の人に挿れられても良いの!!?」
「だから・・・? 好きにしろって言ったよな?
童卒したいんだろ?
じゃあ好都合なんじゃねーの?」
「俺の事・・・・嫌いになった?
もう好きじゃないの!?」
「好きじゃねーよ。」
それだけ言って
部屋から出て行った。
蓮翔・・・・・いい加減にしろよ。
「海斗、お前も挿れたいわけ?」
そりゃ・・・。
男やし。
『ん・・・・・。』
「あっそ、好きにしろ。」
鏡夜も、蓮翔と同じ・・・・
『好きじゃないんやな・・・』
俺と和泉しかいないこの部屋でそう思った。
アホらし・・・
「先輩、もぅ俺・・・・
・・・・・・・・・辛い。
蓮翔、好きじゃないって・・・」
今にも泣きそうな、
消えそうな声で言ってきた。
大丈夫、なんて根拠もない言葉、
言えるわけがない
『俺のせいで・・・・・』
「ううん、俺が悪いんだ・・・。
先輩。 蓮翔も原君も、、
一緒にいると思うから・・・・
・・・・・・・探しにいこ?」
『そやな。服着て行こか。』
*
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