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平和・・・・?by海斗
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海斗side
学校と蓮翔に休む事伝えて
そのあとはゴロゴロ・・・・
ゲームしたり、TV見たり、漫画読んだり
充実した一日だった・・・?
インターホンが鳴るまでは。
――――――――――――――
ピーンポーン
何でこのときだれが来たか
確認せんかったんやろ・・
『はい、どちら様で・・・・・・ッっ!!!』
何で・・・
「話がある。」
話?
『何の・・・・』
「昨日の事とか。」
昨日の・・・・・っ
俺は・・・・
『俺は話すことなんかない。
お前、帰れよっ!』
嘘だ、話したいことないわけない。
「・・・・・・・・・・」
『ちょっ、おい!!
勝手に人ん家入んなよ!』
1回話し始めたら思ってることが全部・・・
溢れてきそうで怖いんだよ!!
―――――――――――――
そのまま俺の部屋に・・・
「なぁー。」
『は?』
もちろん俺は、昨日の事とか
さっきの事とかで機嫌が悪い。
「昨日俺が、
あんなこと言ったからキレてんの?」
イラッ
『だったら何?』
「やっぱり・・・・
嘘ついたのは悪いと思う。
けどさ、俺だって人間なんだから・・・・
・・・・・不安なんだよ。」
は?
『それっ、どういう・・・・?』
「昨日の和泉の事だって
冗談だってわかってる。
わかっててもあんな事されると・・・
俺と付き合って後悔してねーのかなって
思う時ぐらいあるんだよ。」
イライラッ
んなもんこっちのセリフじゃ、ボケがっ。
『俺の気持ち伝わってなかった???』
「そういうわけじゃねーんだけど・・
海斗が俺に惚れまくってんの知ってるし。」
っ!!?こいつッ
『俺、お前の事になると、
何時もの俺じゃなくなるんだよ。
昨日のことだって、お前に・・・
あんな嘘つかれてぐらいで泣いて・・・
アホみたいだ。』
「悪い。
もう嘘つかねー。」
あたりまえ。
『その約束破ったら別れるからな!!!』
*
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