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「落ち着いたか?」
『ん。』
「で、どうしたんだよ。」
『俺っ、俺・・・っ』
言葉が出てこん
「ゆっくりでいいから、な」
『・・・・・・別れた。』
「!!!?別れたって・・・振られた?」
違う・・・・俺が・・・
『俺が振った。』
「・・・・・また、しょうもないことだろ。」
う~っ・・・・
『だってアイツ、俺の家きても親とばっかり話すし・・・
そりゃ、夜は・・・まぁ、うん。
今日だって、女子と居て
俺が通ったことすら気づかないし・・・・
俺別れる理由に・・
好きな奴ができたって・・・
思ってもない事・・・・』
俺最低だよな・・・
「・・・はぁ??お前・・・
1回でいいからちゃんと思ってる事全部
原に伝えろ。良いな?
そんで解決しなかったら
俺のとこでも、綾音のとこでも・・
相談乗ってやるし、一緒に考えてやるから。」
蓮翔・・・・っ
『ありがとな。
俺、逃げねぇから』
「そうしろ。
俺んち来るか?
綾音と、陽向いるけど。」
陽向ちゃん!!?
『マジ!??
行くっ!!』
「はしゃぎ過ぎだって
さっきのテンションどうしたよ・・・。」
『もう良いんだよ!
今度・・・明日にでも話し合う。』
「っそ。
じゃ、行くか。」
うぇーい!!
『おう!』
*
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