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先輩話を聞け!!by鏡夜【8月1日】
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鏡夜side
今日は、アイツを呼び出して
話しつけるつもりだけど・・・・
3年の校舎いきたくねぇ・・・
うるせぇんだよな・・・特に女が。
「ねぇ、あれ2年の」
「ぁ、本当だ海斗君と
よく一緒にいる子だよね?」
「そうそう、どうしたんだろ?」
あの人らでいいか。
俺に興味があるわけでもなさそうだし。
『あの、三谷先輩いますか?』
「・・へ?
あ、海斗君?いるよ、窓際の一番前。」
窓際の一番前・・・
・・・・・・・・あっ。
『ありがとうございます。』
「いえいえ~。」
呑気に寝やがって・・・
他の人に寝顔なんか見せんなよ・・
『先輩・・・起きてください。
話があるんすけど・・・』
「・・・・・・・・」
「海斗ーー!」
藍川先輩??
「っ!!!なんや!?」
「お、起きた。
いや、起きてた??
まぁ、いい。これで話しできるだろ。」
先輩nice!!
『三谷先輩、ちょっと来てもらってもいいですか?』
無理って言っても無理やり連れてくけど。
「・・・・ん。」
『次の授業サボりますよ。』
「・・・わかった。
蓮翔、行ってくる。」
「おう」
————————————
そのまま、裏庭に直行して・・・
『先輩、ホントに好きな奴できたんですか?』
「だからそう言ってるやん。」
じゃあなんで。
『何で、俺の方見て言わないんだよ!!』
「・・・・だって。」
早く言えよ。
「俺・・好きな奴できたから。」
今度は言われたとおり俺の目を見て言った。
『あっそ、じゃあもう良いか。
俺も好きな奴いるし。』
嘘だけど・・・
もし、光輝が言った通り嫉妬なら。
「・・・ぇ?」
『じゃあな。』
そのまま校舎に向かおうとすると・・・
後ろからシャツを引っ張られた
*
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