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見舞い
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浮気騒動?も収まったし
放課後は、光輝の見舞い行くかな
———————————
「「お疲れ様でした———!!!」」
『海斗、行くぞ。』
「え、ちょっどこに??」
何も言ってないしな
『病院』
「病院?鏡夜どっか悪いんか?」
んなわけあるか、
『・・・・いいから早くいくぞ、面会時間過ぎる。』
「わかった。」
—————————————
301号室。
「鏡夜?」
『ん、入ろうか。』
「おう」
ガラ
「この人・・・」
『あぁ、こいつは芹沢光輝。
ちょっといろいろあってな。
いつ目が覚めるかわかんねぇんだって・・・』
ガラッ
「ぁ、お前。」
『久しぶりだな、湊。』
「おう、いつもありがとな。
隣にいるのがお前の彼女?」
彼女か・・・・・
間違いじゃねーけど
「彼女って・・・え、と三谷海斗です。」
「初めまして、高尾湊です、
宜しくお願いします」
『湊、お前ずっとここに泊まってんのか?』
「ん・・・まぁ、ほとんど。
こいつの目が覚めたら一番最初に
おかえりって、あとゴメンって
言いたいからな。」
『そっか。』
「湊さん?
あの・・・芹沢さんって何で・・・・」
あ・・・バカっ
『悪い、湊。
こいつなんも知らなくてさ。』
「いいよ、俺が悪いんだ。
俺が正直に思ってる事言えばよかったのに、
コイツに相談せずに1人でいろいろ考えすぎて・・・・
だんだん悪い方向に向かっていっただけ。
何時目覚めるかもわかんねぇけど、
俺が、コイツの事支えてやりたいなって、
急にすいません、こんな話、」
「いえ・・・こちらこそ身勝手な発言・・
話聞いてから言うのもなんだけどタメで良いですよ。」
確かにな、ピアス開けて
いかにも不良ですって奴が敬語とかうけるしw
「わかった、俺の方が年下だし
海斗が敬語つかってる方がおかしいけどな」
「俺の方が年下って・・・・」
「おう、高2」
「マジか、年上に見えるわ」
やべぇ、海斗面白れぇww
*
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