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病院
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『で、海斗、どこに行くんだよ』
「んー産婦人科。」
はい?
マジで???
『そりゃまたなんで・・・』
「そりゃ、俺の体質調べに行くためや。」
アヤみたいな??
『じゃあ俺も、調べてもらお。』
「あ、誠?
あのさ、今から良い?
うん・・わかった、ありがと。」
アヤ電話?
誠さん??
「今、手が空いてるから良いってー。」
「ありがとな。綾音」
「こんぐらいいいよ。」
なんか、緊張するなー・・・
内心ちょっと怖いし。
—————————————
「龍さんお久しぶりです」
「久しぶり、今日はこの2人?
はじめまして、滝原 龍です。」
俺達も、自己紹介しないといけないやつ??
『初めまして、えっと・・・芹沢光輝です』
「三谷海斗です。」
「よろしく。で、さっそくだけど、検査させてもらうよ。」
検査・・・って何するんだろ・・・?
「「はい。」」
——————————
「えーと、まぁ2人とも
和泉くんと同じ体質だったわけだけど・・・・」
・・・よかった。
「どうするつもりだ?」
なにが・・・?
『誠さん・・・・急にしゃべらないで・・・
あと、どういう意味?』
「悪ぃ悪ぃ。じゃあ言い方変えるけど・・・
子供産むつもりなのか?」
それは・・・・・
「・・・鏡夜が喜ぶなら。・・・」
『俺は、湊が許してくれるなら・・・・・』
俺1人じゃ無理だし・・・
「2人に聞かねーとな」
「はい」
『・・・・・』
・・・許してくれるかな・・・・
そりゃ、子供は欲しいけど、俺達、親いないから・・・・
「光輝?どうした。」
『ううん、なんでもない。
行こっか。』
*
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