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水族館へGO【6月28日】
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AМ8時
『綾音ー起きろ。出かけるぞ。
ほら、陽向も。』
「・・・んっどこ行くの?」
「イヤ!ママおはよ!」
「おはよう。
お前はいっつも元気だねー。
可愛いけど。」
「えへへっパパ!だっこ。」
『んー、ほらおいで。』
「やったぁ!」
——ドンッ
『お前、重くなったなー。』
成長すんの速すぎだろ・・・
そうだ・・・・
『水族館行きたい人、手上げろー。』
「はーい!まひる行きたい!」
『ママも連れて行こうな。』
というか、綾音がいないと意味ねーし。
「うん!ママ!行こ!?」
「…うん…良いけど。
ちょっと待って…腰痛い……」
あ……ははっ
『悪い…』
「…流されたのは俺だし…別に良い」
「…ママ?大丈夫??」
「大丈夫、大丈夫。
心配してくれてありがとね~。」
あーーーー俺もうダメだ…
この景色最高、くっそ可愛い。
____________
『綾音早くしろー。』
「ママ、はーやーくぅー。」
「ちょっと…まっ、て……ぃたっ」
『大丈夫か?』
「……大丈夫…こんなのいつもの…」
俺も我慢するか……
綾音も次の日大変だろうし…
けど、昨日はヤりすぎたし…
綾音の体力もそろそろ…
「…れ、蓮翔……ヤバい無理キツい。」
やっぱりな…
どうしようか…
陽向抱っこしてるから
片手ふさがってるし…
『…陽向、1人であるけるか?』
「えー、何で?」
なんでって言われてもな…
「蓮翔…やっぱり、いいよ…大丈夫…」
心配かけたくねーのか・・・
『無理すんなよ?』
「うん。・・・・よしっ、陽向いこっか!」
「水族館へー!!」
*
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