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謝罪
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〝・・・・・・・チビ・・〟
「あ゛?」
やっべ、声に出てた?
可愛い顔でそんな声出すなよ・・・
「おい、蓮翔、誰がチビだって?」
・・・・・怒ってるよなコレ・・・
流石元総長・・・迫力あるな。
けど・・・まぁ
陽向はイルカショーに夢中だし、今なら言えるな。
『綾音、昨日はごめんな?』
「え?なんで蓮翔が謝るの?
俺が流されて、ああなったのに・・・」
それもあるかもしれねーけど
そうじゃなくて・・・
『半ば無理やりやっただろ?』
「・・・そうだけど・・そりゃ、ちょっとは考えてほしかったけど
嫌じゃなかったから・・・・・もう、いい///
・・・・・・でも・・次はないからね?」
『・・・・はい。』
「パパ?もうおわっちゃったよ?
次は・・・・えっとね~ペンギンさんにご飯あげたい!」
あ?あーほんとだ。
『じゃあ行くか、
・・・そうだ陽向お前何か欲しい物ないか?』
きゅうに質問されて、陽向は頭に?マークが浮かんでいるw
「ちょっと、蓮翔っ!何言ってんの!?」
『いいから、いいから。』
この間、猫が飼いたいとか言ってたっけ?
「生きてるものでもいいの?」
『おお。』
「・・・じゃあ、猫さんが良い。」
やっぱりな。
「そんなのダメに決まって・・・っ」
『わかった。帰りに買いに行こうな。
・・・・・綾音・・この前な陽向が・・————。』
「・・・ぇ?」
驚くよな、まだ幼いのに。
『おう。
だからさ、許してやれ。』
「うん。」
*
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