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一也と鳴。
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ガラッ
「「「!!!!!!!!!??」」」
『わぁ、半年ぶりに来たけど、
俺の代から何も変わってないね。』
実は、蓮翔達に黙って、
1年に2,3回来てる。
「あ、お久しぶりです、和泉さん。」
『久しぶり一也、って言っても
半年前に来たけどね。
みんな、元気にしてる?』
「おかげさまで。」
よかった。
『ここ一年ぐらい、
湊と光輝来てないでしょ?』
「そうですね。
湊さんは来てくれるんですけど…」
まぁ、仕方ないんだけどね。
『光輝も、行きたいって
言ってたから、
落ち着いたら来てくれると思うよ。』
来月ぐらいには顔出すんじゃないかな?
『…ねぇ、一也、アイツとは
どうなってんの?』
「……仲良くやってますよ。
ドジなんで大変ですけどねw」
確かにドジだけど(笑)…
『笑笑』
「おいコラ一也!
誰がドジだっ!誰が!ヽ(*`Д´)ノ」
噂をすれば…鳴くん登場
『鳴、ひさしぶり。』
「ひさしぶりで~す。
ちょっと、コイツ借りますね?」
「えっ、ちょっ鳴!?」
「人のことドジとか言いやがって!」
それは事実だけどね?
しょっちゅう転けてるし。
やるときは
ちゃんとやる子なんだけどね。
「悪かったって。
鳴、もう離せ。」
「…(`へ´)フンッ。」
あ、拗ねた。
しょうがないな。
『…鳴。
許してあげなよ。ね?
鳴が、ドジだってわかるのは
一也が、鳴のこと
よく見てるって事でしょ?
それにあんまりしつこいと
嫌われちゃうよ?』
俺みたいに、ね……
……流石にこれは言わないけど…
「…一也ぁ、俺のこと嫌いになったッ?
ごめん…俺……っ」
「…嫌ってねーよ。
こっちこそ。悪かったな。
ごめんな、鳴。
というか、和泉さん、
あんまりよけいなこと
言わないでくださいよ?」
『ははっ、ごめんごめん。
一也…鳴が、不安にならないよう
ちゃんと相手してやりなよ?』
「わかってます。」
『よかったな鳴。』
「はいっっ!!」
*
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