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けっちゃく?
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『…おい太陽、鳴いるか?』
「鳴?いる、けど…」
『ちょっと呼んできてくんね?
あ、俺が呼んでるって言うなよ?』
絶対こねーだろうから。
「あー、はいはい。
ちょっと待ってろ。
「めいーー!!お客さーん。」
「俺に?誰?」
「ダ、ダレダロウナ?」
おいコラ太陽。
片言じゃねーか…
「まぁ、いいけど。
じゃあ行ってくるね(*ゝω・*)」
「いってらっしゃい。」
鳴がこっちにあるいてくる。
「俺に何か用で……一也…」
そんな気まずそうな顔しなくても・・・
しかたねーけどさ。
『屋上きてくれね?』
「・・・・わかった。
・・・・太陽、行ってくるね。」
「頑張れよっ鳴!」
——————————————
『・・・ここらへんでいいか。
・・・・・鳴、昨日の・・』
「・・・ごめん。
本当に忘れてくれていいから・・」
忘れてたまるかよ・・・
『・・・・お前、俺の返事聞いてねーだろうが。』
「・・・・っ聞かなくても、わかりきって、る、じゃん・・・
一也には、彼女がいるん、だから。」
『けど、聞かねーとわかんねえよ?』
「・・・え・・?」
『もっかい言えよ。』
「・・ぁ、ぇっと・・・・俺と、付き合って・・・?」
『何で、疑問形なんだよ・・・まぁいいけど。
一回しか言わねーからよく聞けよ?
・・・・・・・・・・好きだ、鳴・・・・・・・』
はっ、信じらんねえみたいな顔してやがる・・
「・・・・う、そじゃないっ?」
『あぁ。』
「同情とかじゃ、ない?」
『あぁ。』
「俺、これからも、一也と一緒にいてもいい、の?」
『あぁ。
つーか、離せって言われても離してやんねー。』
「・・・・明日になって、嘘でした、とか言わないいでよ・・・っ?」
『いわねーよ、何なら明日の朝。
キスしてやろうか?』
「今、して?・・・」
*
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