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めんどくさいの本当の意味by蓮翔 ver蓮翔&綾音*
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蓮翔side
あの2人は出て行ったけど、
湊と鏡夜は出て行く気はないらしい。
別にいいけど。
昨日、俺は綾音にめんどくさいって言った・・・・
今俺の下にいる奴はどう解釈したのかしらねーけど、
今まで一緒にいたんだから、俺の性格ぐらい分かってるだろ・・・
嫌なら嫌って言うし、めんどくさいなら、子供がいようが別れてる。
・・・・勝手に自己解決して出て行きやがって・・・
あの後、陽向に説明すんのマジ大変だったし・・・・
まぁ、今は関係ねーか、
物欲しそうにこっち見てるバカに、
いろいろ叩き込まねーといけねぇし。
『な、綾音。』
「・・・・んあっな、に?」
『なんでもねぇ、集中しろよ?』
「う、ん・・・・」
ぐちゅ じゅくっ
「ひっ・・・・あっぁ、んんぅ・・っれ、ん!」
『何?』
「キス!・・・やっんぁ、、キスっし、て・・・っ」
『はいはい。』
ちゅっ ちゅくっ
「・・・・んっはぁ・・ごめ、ね?」
『・・・・・その話はあとでゆっくり聞いてやるか、らっっ』
「れんっれん!!・・・やぁっイっ、、イっちゃぅ!」
『イけよ。』
「んんっ、はぁ・・・・ひあぁっあっ!」
「はぁ・・はぁ・・・・・ぁ」
『・・・お疲れ綾音、
疲れてるところ悪いけど、
陽向が兄弟欲しいって言っててさ。
綾音には黙ってて悪かったと思うけど、
中に出したから今日はそのままでいろよ?』
辛いだろうけど、我慢してもらうしかない。
「そ、なんだ・・・・そうだよね、俺、も1人っ子だから・・・・
陽向の気持ち、わからなくもな、い・・・・。
けど・・・・蓮翔のが、出てくる。」
あー。
俺が中に出したものが綾音の太腿をつたって垂れていく。
『ごめんな、今日だけだから、頑張って。
あと、綾音、話しって・・・』
「あっ!」
今ぜってー忘れてたろ・・・
「・・・・あの、さ。
めんどくさいって、俺に言ったじゃん?
その・・・めんどくさいって、どういう意味かなーって。」
『はぁ・・・お前な、俺達、何年一緒にいると思ってんだよ。』
「えっと・・・ざっと3,4年?」
『・・・まぁそうだな。
そこらの夫婦に比べりゃ短いだろうけど、
お前の事、俺は誰よりもわかってるつもりだし、
それは、綾音も同じじゃねーの?
だからさ、めんどくさいって意味も、
多分お前が思ってるのと違うと思う。
・・・・愛情を与える方法なんて1つじゃねーだろ?
それと一緒。』
「うん・・・ごめんね、蓮翔。
俺、蓮翔の事信用してないわけじゃないんだ・・・
だけど、どうしても・・・俺より、
そこらの女のほうが良いのかなって思っちゃって・・・・へ?」
ンなバカなこと言うから、お前はほっとけねぇんだよ。
『でもまー・・・俺も言葉足りてなかったな
ごめんな?けど、女の事、良いと思ったこと1度もないから。
俺は意外と一途なんだよ。』
「・・・・////抱きしめながら言わないでよ。
恥ずかしいから。
・・・・蓮翔?高校の時女と遊んでばっかだった人を
一途なんて言わないよ?」
『反抗期。』
「なっ!」
『俺にとっては初恋で初めてまともに
人と付き合ったんだから、一途でいいだろ?』
「うんっ。」
*
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