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はぁ・・・by光輝
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光輝side
『海斗・・・静かになったし、様子見に行こうか。』
「そうやな。
鏡夜、湊、子供見とって?」
「「おー。」」
うわっやる気のない返事・・・w
というか、2人とも何時の間に来たんだよ。
さっきまで、湊の部屋にいたのに。
別にみられて困るものとかないしいけど。
ガチャ
『うーわ。』
「ど、した?」
『見てこれ、』
「はぁ!!!!?」
『なんでこんなにきれいなんだよ。』
俺達が、部屋から出て行った時よりもきれいになってて・・・・
しかも、掃除してあるし・・・
多分、一也だろうけど・・・
・・・・だって蓮翔が片付けするとは思えないし。
「・・・・・・光輝、戻ろか。」
『そうだな。』
—————————————
『ただいま。』
「おー。」
鏡夜、さっきと同じ返事なんだけど・・・
「おかえり、思ったよりも早かったな。
そんなに見たくないものでもあったか?」
逆だよ逆!!
『綺麗すぎて逆にみる気が失せた。』
「ほんまそれな・・・・」
「なー光輝、腹減ったー。」
『そんなこと言われても・・・
湊なんか作れないの?』
「無理。だるい。」
即答!!?
…だるいって…
「鏡夜は?」
「料理できねぇ。」
せめてアヤが起きててくれたら・・・
「あっそ。
・・・・・光輝、作れるか?」
『まぁ、一応・・・
何か食べたいのある?』
「んっふぁあ・・・・
湊お兄ちゃん?ママは?」
「お、陽向おはよ。
アヤなら寝てるけど・・・
お前お腹すいてないか?」
「おなかすいた。」
『じゃあ、何か食べたいのある?』
俺の作れるものなら、だけど。
「う~ん、あっハンバーグ食べたい!」
『わかった、じゃあ・・・海斗、手伝って。
何もできないバカ2人はおとなしく陽向の世話でもしてて!
あ、湊は。湊楽にミルク飲ませてね?
熱湯のままあげないでよ?』
「おー。」
「あー、はいはい」
ホントにもー。
*
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