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それぞれの家 2
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「綾音?どうかした?」
気づかれた・・・
『蓮翔・・・今日どこ行ってたの・・・・・・?』
「どこって、遊びに。」
『遊びに行って女のメアド入れてきたんだ・・・
そうだよね、女の子の方が、優しくてやわらかいもんね。
ごめんね?
子供産めても・・・
女じゃないもん、ね。』
「は?女のメアドなんかいれた覚えねーし。」
なにそれ、
証拠あるのに白を切るき?
もう、いいよ。
『蓮翔、俺達。
別れよっか。
陽向は連れて行くから。
じゃあね、その・・・愛衣って人と幸せにね?』
「はぁ!?おい!綾音!?」
俺は蓮翔の声を無視して部屋を出る。
荷物の整理しないと・・・
陽向の荷物も・・・
蓮翔からもらった指輪は玄関に置いて行こう・・・・
持っていったら、帰りたくなる・・・・
倉庫いこっかな。
*
END
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