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名前 研磨×日向
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研磨side
「けんま!けんま!」
いつもの楽しそうな声で俺の名前を呼ぶ翔陽。
「…なに?翔陽」
なんでそんなに楽しそうにできるんだろう…
「なんでそんなに楽しそうなの?」
考えてたことがそのまま口からこぼれた。
「なんでって…研磨の名前呼ぶとなんかこう…ふわふわして気持ちいいんだもん!」
「ふわふわ?」
「そう!ふわふわして嬉しくなるんだ!」
「ふーん…」
多分…俺も同じ。
翔陽の名前を口にすると嬉しくて、少し恥ずかしくて、でも…それが心地いい。
「翔陽」
「ん?なんだ?研磨」
「俺も多分、気持ちいい…と思う」
「え?研磨も?!」
目をキラキラさせながら俺に尋ねてくる翔陽。
「うん…」
「そっかぁ…」
研磨と一緒だ!と喜ぶ翔陽を見てるとこっちまで嬉しくなる
「ありがとう…翔陽」
「え?」
「なんでもない」
end
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