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図書室
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今日は席の近いクラスメートととも会話することが出来た。
全員とまではいかないけど、徐々に交友関係を広げていけたらと思う。
というか、この手はほとんど実のおかげ。
既に今日で、実のキャラクターは皆把握したっぽくて。
ワイワイやってるし、その当人が僕と居てくれるから周りとコミュニケーションとりやすいし、難なく馴染むことが出来たと思う。
―――昼休み
実と食事を終えて、僕は図書室へ向かった。
いつもは実と過ごしてるんだけど、
実はクラスメートと部活(バスケ)の話題で盛り上がっていた。
僕は読書が好きで、図書室がとても気になっていたから、行きたくてウズウズしていたんだ。
だから、実に伝えて僕は昼休み残りの時間を図書室で過ごすことに決めた。
―――図書室
あまり人気がない雰囲気。
…って、一人もいないのかな…。
室内を歩いてまわろう。
奥に読書スペースの机が並んでいるみたい。
やっぱり初めての図書室っていいなぁ~
期待でいっぱいになっちゃう。
本のにおい、静かな空間、読みきれないほどの本の山!!
この宝の山から自分のお気に入りになるであろう本に出会えると思うと、たまらない。
お昼休みだけじゃ足りない…放課後とか通いつめたいなぁ~。
あ、でも部活が…。。。
……ペラ
ああ、このページをめくる音も好きだなぁ~……。
ん!?……誰かいたの!?
全てのテーブルが見える位置まで歩くと、一番奥で読書している男子がいた。
(あ、いたんだ………………)
(ちょ…っと待って、あの人って…!)
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