アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
.
-
「そーうやー!どこー!まさか・・・帰った!?!?」
・・・アホっぽい声が聞こえる。
多分全て出し切った(何がとは言わない)にーちゃんが出てきたんだろう。
「そーうーやー!!」
はぁ・・・と、ため息をついてあのうるさいにーちゃんの所に行こうと足をにーちゃんの方に向けた瞬間_____________
「行かせない・・・」
久しぶりに、純汰の温もりを感じた。
「は・・・なして・・・っ!」
こんな・・・こんな腕に抱かれたくない・・・!
僕は身体全体で抵抗しだ、純汰には敵わず腕を離すことができなかった。久しぶりの純汰の温もり・・・これは、僕だけのモノではない。だからこの腕の中に長くいすぎると、
「くっ・・・ふ、・・・っ・・・」
悲しすぎて、感情が溢れ出ちゃうんだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
26 / 31