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寮
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「泉ー、帰ろーぜー?」
「委員会の仕事があるので少し遅れますが…」
「ん、じゃあ待ってる。部屋の場所わかんねぇし」
「そうですか、では待っててくださいね」
「んー」
と言い教室を後にする
「お待たせしました」
「意外と早かったのな?」
「えぇ、他の方が手伝ってくださったのでね」
「ふーん。じゃ、行こうぜ」
「はい」
「俺らの部屋って4階だっけ?」
「ええ。…ここです」
ガチャッ
「おぉ!意外と広いんだなー」
部屋は6畳ありベッドと小キッチンと机とシンプルな構造となっている
「これが俺の荷物か。片付けなきゃなー」
「俺は勉強するので静かにしていてくださいね」
「もう勉強すんのか?すげぇなー」
「貴方とは違うので」
「貴方って言い方やめてくんね?俺名前あるし」
「…ではなんと呼べば?」
「普通にアキラでいいよ」
「わかりました」
俺はそそくさと部屋に戻り勉強を始めた
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