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部室
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「って!部室どうすんの?」
「そうですよ!部室!」
と言って俺と朴は先生の方を見た。
「…え?何?」
「「部室の手配お願いしまーす」」
と口を揃えて頭を下げた。
「んー…部室ねぇ…あ、風紀委員室でどうだ?」
「なんで風紀委員室なんですか」
「あんま使ってないし広いしさ?」
「あ、確かに!風紀委員室にしようぜ!先生、理事長に言ってください!」
「おう、言っとく!」
「わぁ!これで部室ができたから練習できるねっ♪」
「もう体うずうずしてますもん!」
「ぱっくんったらー、これからだからねー?ふふっ」
「理事長が良いというなら、良いでしょう…」
「へへっ、なんだかんだ言って泉やさしーな!」
「うるさいですよ」
「あ、あきらっちょー」
「あきらっちょ?!俺?」
いつの間にかあきらっちょになっていたとは…。
「うんっ、呼びやすいしー♪」
「じゃあ、俺たつきっくって呼ぶわ!なんか君も先輩もむず痒いし…」
と、頭を掻きながら笑って見せ2人で笑いあい仲間って感じがしてきて気分も上がった。
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