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「シャワー先にすいません。ありがとうございました。」
オレは、結局誘惑に負けてそのまま泊めてもらうことにした。
「どういたしまして。布団も用意しといたから眠たくなったら先に寝てていいよ。オレもシャワー浴びてくるね。」
修平さんは、自分のベッドの横にオレ用に布団を既に敷いてくれていた。
好きな人の家にいきなり泊まれて、しかも、こんないたせり尽せりな状態。
これ以上。好きにさせてオレをどうしようとしているのか。(←なにもしない)
まさか、こんな急接近できると思ってなかったので既にオレの頭はキャパオーバーだ。
オレは、用意してくれた布団の上にそのままうつ伏せになる。
布団はお客用なので、洗剤の匂いしかしないが、オレはいま修平さんのスウェットを着ているので修平さんの匂いが全身を包み込む感じでかなりやばい。
心臓がドキドキして煩いくらいだった。
こんな状況で寝ることができるのだろうかと1人悶々としていた。
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