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両思い
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「俺も好きだ!」
「っえ⁉」
光浦くんがいきなり僕に抱きついてきた。
いきなり過ぎて僕は少し固まった。
好き?_____
光浦くんが僕の事を好きっ⁉_____
体が熱くなるのが分かる。
「ほん、と?」
本当に好きなのか、僕は確かめるように聞いた。
「本当だよ!好きじゃなきゃこんな事しないだろ!」
光浦くんがギュッと腕に力を入れる。
「そう、だね…」
温かい_____
僕も光浦くんの背中に手を回し、抱きついた。
嬉しい_____
僕の事を好きになってくれる人がいた____
光浦くん_____
僕たち、両思いだね_____
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