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風呂を出ると、タオルと一緒にジャージが置いてあった。
光浦くんが置いてくれたのかな?_____
僕はそのジャージに手を伸ばし、体を傷付けないようにゆっくり着る。
光浦くんのニオイ_____
いいニオイだな_____
ジャージの襟元を鼻につけ、しばらくうっとりしていた。
……ハッ!いけない_____
僕、何やってんだろ_____
こんな事したら光浦くんに悪いじゃないか_____
僕は一回咳払いをして、服装を整えた。
あ、そういえば_____
光浦くんの家族、見てないな_____
何でいないんだろ?_____
今思えば、僕は光浦くんの事をそんなに知らない。
何か…色々知りたくなったかも_____
僕は後で聞こう、と思った。
そして、まず風呂場を出ようと光浦くんを呼んだ。
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