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光浦くんの横顔
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時計を見ると、もう11時半をさしていた。
僕は服を着て、ソファの隅で小さくなっていた。
光浦くんは昼ご飯の準備をし始める。
僕はじっと光浦くんを見つめた。
何で、何で?_____
何で教えてくれないんだろう?_____
光浦くんも僕を信じてないのかな_____
僕が信じてないから…_____
すると僕の視線に気付いたのか、光浦くんと目が合った。
「っ…!」
目が合った瞬間、サッと目をそらしてしまう。
何かまた顔が熱い…_____
最近、僕どうしちゃったんだろ?_____
そしてまた光浦くんを見る。
光浦くんは包丁で野菜を切っている。
その横顔がすごく綺麗で、見惚れてしまう。
やっぱり好き_____
僕も光浦くんの事を信じれるように頑張るよ_____
だから僕の事も信じて欲しいな_____
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