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縄
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父の本棚に、いかにもソレというコーナーがありまして。
それが、かの有名な「○と蛇」シリーズでした。
でもね。
いまひとつ、ピンとこなくて。
おー、可哀想に、とか。
あーらら、どうなるの?とか。
わーひどいなー、とか。
そんな感想でした。(苦笑)
その世界に浸りきれない、オレからすると、ああいうヤリトリって何となく「コントっぽいな」って思えてしまって。
真顔で、あんな格好で、このセリフ言うんか…と思ったら
ちょっと笑うてしまいそうな、そんな気がしました。
それに、イチイチ色んな道具とか、準備とか
マメやな、飽きひんねんなー、とちょっと感心したりして。
あ、体力的にもスゴいですよね。さすが○畜!鍛えてらっしゃる!
でもね
誘拐とか、ダメー。
一方的過ぎて、ダメー。
救いが無さ過ぎて、シンドイ。
てゆうか、何より、女の悪役が狂ってて怖い。
まだ「○ド侯爵」とか「○嬢」とか翻訳もののが、まだお話として、読めた気がします。
横溝正史とか、時代劇に出てくる妖しいシーンにも、ドキドキしてましたね。
こうして見ると、オレの中では拐われるって、実は定番なのかも…。
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