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客?
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お寺で、お焼香をして
有難い御経を皆で唱え…
次は法話というところで
「おかあさん、頭、痛い。」(線香やお香系の煙に弱い)
と気分が悪くなった娘を連れて母と退出。
近場のアウトレットで少しうろついた後
帰宅。
昼御飯を食べて、少し経った頃
「何か声がする。」
('_'?)
―はいぃ?
あなた今1人で遊んでましたけど。
「女の人が内緒話するみたいな声がした。」
―ふうん、そっかあ。
嫌な感じしなかったでしょ?
「うん。」
大丈夫だよ、きっと。
そして翌日。
自宅にて
「あー、もうアカン!!」
自室から出てきて私にピタリとくっついた。
「どないしたん?」
「子供の笑い声がする…。」
―あらあら。
通りすがりの子かしらね~。
またその翌日。
今度は私だった。
その部屋で寝たら…
起きられないっ!?
足も腕も力が入らない。
((((;゜Д゜)))
―ええええ~っ!?
ちょ!娘、コッチ来いやっ!!←八つ当たり
呼ぼうとしたが
声が出ない…?
(>o<")
やめろや、も~!
ウチは誰もお迎えせえへん予定やし!!
おんきゃべいろぼうだらまに…アカンー!
こんな真言とかいうたら、マジもんみたいやんか!
うゎ~、どないしょー?
おーい、○ちゃん!!○ちゃん!?
半ばパニックになりつつ娘を必死で呼んでいた
(ノд<)
ら。
体に力が入るようになって、取り敢えず、その場を脱出。
娘にしがみついて
ようやく人心地ついたわたしなのであった。
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