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ある日の朝の幸せな時間3(山本×ツナ)
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二人は寝室が別な為いつも休みの日にはお互いが起きてくるのを待つ
何故別々に寝ているのかというと単に最初にツナが嫌がったからである
まぁ時々同じベッドの中で朝を迎えることもあるが…
山「暑くって目が覚めちまって…んで、アイスでも買いに行こうかなって思ったんだ!ツナが起きなかったら一人でてきとうに買ってこようと思ったんだけど」
ツ「アイス…いいな、俺も行く」
山「おう♪あ、ツナ」
ツ「ん?」
チュッ
山「おはよーのチュー忘れてたのな♪」
ツ「………//」
そう言って部屋を出ていく山本をツナは少し赤くなった顔で睨みつけていた
そんなツナに玄関の方からツナを呼ぶ声が響く
山「おーい!早く買いに行こーぜ!」
ツ「…あとでお返ししてやるからな」
今度は不適な笑みを浮かべて玄関にいる山本に届かない声で言いながらベッドから出て足を床につけた
そして部屋にある小さい机の上に乗っているシルバーのリングを手に取り
軽く口付けてから指にはめた
山「ツーナー?」
また聴こえてきた大好きな彼の声に「はいはい」と答えながらツナは山本のいる玄関へと歩いていった
そんなツナと待っていた山本の表情はとても幸せそうで美しく綺麗なものだった
そして仲良くアイスを買いにいくつ二人の繋がれた手にはお揃いのリングが二人の想いを表すように輝いていた
end♪
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