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いつか咲く花の名前。 (14)
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全59ページ読了時間：約118分公開：2013/09/09 14:28更新：2019/07/11 21:56ページ更新：2019/07/11 21:56
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概要
【R18】
へらへら笑っていて、言動は面白いけど、軽くてテキトーで、到底“尊敬”とか“信頼”にあたいするような人間じゃない。
コレが兄ちゃんの友だちである大山さんに対する、第一印象だったのだけれど、とある出来事を切っ掛けにちゃらんぽらんなイメージが覆された。
【ある夏の日に芽生えた想いの名前を、まだ彼は知らず】
※※※※※※※※※※※※※※
本気で人を愛したことがない。だってまだ十代だし。マジな恋愛の経験がなくてもおかしくねぇでしょ？
別にモテないわけじゃないけど、付き合っても長く続いたためしがない。何か違うやって違和感がいつもどこかにある。
彼女も欲しいし、恋愛もしたいし、幸せになりたいんだけどな。ああ、カミサマ。大山君にも真実の愛をくださーい!
【ある秋の終わりに生まれた可能性を、彼は心に押し込めた】
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二つの視点から描く、不器用で臆病な少年たちの青春の日々。
友情と愛の数年間。
うそつきな友情に登場する、大山サエと尾上アキラの物語。
『いつか咲く花の名前。』
始動。
こころに抱く花のつぼみを、いまの彼らはまだ知らない―。
小学生<中学生/高校生>→中学生<高校生/大学生>予定(笑
―――――――――――
表紙：気が向いたら描きなおしマス。
2019年05月 不意に、アキラとサエの姿が思い浮かんだのでちょろっとだけ更新です。
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