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現実逃避してもいいですか
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瑠依「...何だ、アイツ」
機嫌悪くボソッと呟くと咲夜はさぁ...?と言いながら、職員室行こうと言ってきたので、さっきの奴は気にしないでおくことにした
気を取り直して、咲夜と職員室に向かった
...ん?てか何で呼び出しくらったんだっけ?
咲夜「瑠依の小テストの点数がひどかったからでしょ...全く...」
おい、なんだそのため息は
殴るぞコノヤロウ
…そんな下らねぇやり取りをしていたらもう職員室についちまった
瑠依「うわぁ…ちょー入りたくねぇ…」
咲夜「そんな事言ってないで早く済ませようよw」
咲夜に地味に背中を押されながら職員室へ入ることにした
瑠・咲「失礼しまーーす」
中に入ると待ちくたびれた様子をした担任の上條先生がいた
上條「紫那垣、遅い。んでもって音葉、お前も授業サボってんじゃねぇよ」
うわ、サボってんのバレてんじゃんw
横目でチラッと咲夜を見ると目が合ったので、これは謝るしかないと思い、悪いとは思ってないが謝罪することにした
瑠・咲「さーせんw」
そう言うと、上條先生は、絶対悪いと思ってないだろとため息混じりに呟いた
上條「とりあえず、昼間の件だが。紫那垣、お前ただでさえ普段授業サボってんのに、小テストであの結果で、本試験落ちたら単位足りなくて留年するぞ」
リュウネン…??
え、マ?w
まだ1年なのに??w
瑠依「ちょ、上條センセー?w言ってる意味がよく分かりませんねぇwww」
音葉「ちょ、瑠依!目がどっか言ってる!!w」
いや、マジ、現実逃避してぇわ
瑠依「先生、どうすればいっすか…」
上條「…死ぬ気で勉強しろ」
メンタルを少しやられながらも助けを求めるしかないと思いそう聞いたが、案の定、先生は助けてくれなかった
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