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まじかよ…
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俺達は風呂を出て、咲夜の部屋に戻ってきた
で、俺は大事な事に気が付いてしまったのだ…
瑠依「なぁ、咲夜…」
咲夜「…何?」
瑠依「服、持ってくんの忘れた」
咲夜「え」
瑠依「だから……服!忘れたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
咲夜「…?…!はぁぁぁぁぁ!!?!?」
うわぁおww俺より声でけぇやwww
うるせぇw
てかさ、下着持ってきて着る服持ってくんの忘れるとかどんなだよww
そんな奴何処にいんだよwwwあ、此処にいたわwww←
瑠依「ということで、服貸せ…いや貸して」
咲夜「…分かったけど、長袖は今俺が来てるのしかないから、代わりに兄さんの着て」
瑠依「おう!分かった!」
咲夜「じゃあ、ちょっと待ってて」
そう言って咲夜は部屋を出て行った
…そういえば、咲夜の兄ちゃんに会ってないな…今日会えたとしたら何年振りだ?
あの人今、大学4年生(22歳)だろ…?
俺が咲夜ん家に来たのが中二の時(14歳)振りで、そん時の咲夜の兄ちゃんが高校3年生(18歳)で、今俺は高校1年(16歳)だから、約3年振り?
あれ?会ってるか?…まぁいいや、とりあえずそんぐらいだとしよう
てか、そうなると結構会ってないんだなー
久しぶりに会いたいわ…
咲夜「お待たせ…って何してんの?人のベッドの上で…」
あ、咲夜が戻ってきた
瑠依「何してんのって、見ての通り壁に寄り掛かってるだけだけど…よいしょっと。あ、ありがとう、咲夜」
まぁ寄り掛かるっつっても、肩をベッドにつけて腰から下の部分を壁に寄り掛からせてるっていう謎の体制っだけどww
なんかあるじゃん?体育とかで、腰に手を当てて足を上げるやつ。あれだよww
で、咲夜から持ってきてもらった服を着る…んだけど…
瑠依「なぁ、咲夜…これは背の小さい俺に対する嫌みか?お前の兄ちゃんどんだけでかくなってんだよ…」
俺が着た服は、まぁ長袖なんだが、袖の部分と胴の部分が長くて俺の手一個分と太股のあたりまで隠れている
なんだよこれ…でかすぎんだろ
しかも肩の部分もでかいから、片方の肩出てるし…
泣きたくなってきた…何で俺、こんなに背小さいんだよ
あ、やべ。自分で言ってて悲しくなってきた
咲夜「…(これは着せてはイケないヤツだったかも…でも、兄さんグッジョブ!!)んー身長は187ぐらいだったかな…あれ、もう少し高かったっけ…?」
そんなにでけぇの…?
まぁいいや…色々と疲れた
瑠依「とりま、もう寝ようぜ…」
咲夜「え…あぁ、うん…(頑張れ…俺…!)」
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