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紅葉side②
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後ろから突撃すると紫那垣から鋭い目つきで睨まれ、思いっきり警戒された
紅葉「そんな警戒すんなってwただ俺は紫那垣と話したかっただけだからw」
そう言うと紫那垣は少し嬉しそうな顔をした
…こいつ笑うと可愛いな…
っ!?…俺、今なんて…?
こいつは男だぞ…?
いやいやいや、ありえねぇってww
てかもう気にしたら負けだな、うんwww
この気持ちはなかったことにしようw
しばらく話してお互いの名前も教え合って、俺がふと思ったことを質問しようとした
紅葉「そういえばさ、お前っていつも音葉君って奴といるけど、お前らってどういう関係?」
瑠依「咲夜?どういう関係って…」
あともう少しという所で言葉が途切れた
…そう、音葉君が割って入ってきた
咲夜「瑠依〜先生に呼ばれたから職員室まで着いてきて〜」
音葉君はそう言いながら、瑠依をホールドしていた
イラッ…
…なんだ?何で今俺はイラッとしたんだ?
その感情を考えていると、瑠依が話しかけてきた
瑠依「悪い、紅葉。ちょっと行ってくるわ」
紅葉「おうwwいてらww」
とりあえず俺はそう言い瑠依に手を振った
二人が教室を出るのを見送っていると、音葉君が俺の方を横目でチラッと鋭い目つきで睨んできた
まるでこいつは俺のだから手を出すなよと言いたげに
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