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目覚めるには痛すぎた
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ゴンッ!!!
瑠依「っっっっっ!!!」
いっってぇ…何だ!?
何か今頭に激痛が…
上條「おい、紫那垣起きろ。」
どうやら上條先生が名簿を縦にして振り下ろしたようだ
瑠依「先生…別に名簿で殴らなくたっていいじゃねぇか…」
俺は今の時点で結構イライラしていた
まず、目覚ましで起こされるのならまだ許そう…だけどな、人に起こされるのは結構イラッとくんだよな…
まぁ、その話は今は置いておこう。
瑠依「…で、先生…人が気持ちよく寝てるところを強制的に起こして何の用すか…」
俺は少し早口で威圧しながら話した
すると先生は面倒くさいと言わんばかりの顔で話しを続けた
上條「何の用すか…じゃねぇよ。お前、寝てる暇ねーぞ」
…一体なんの事を話してんだ?
頭にはてなを浮かべて黙っていると…
上條「これ」
先生が手に持っていた紙を俺の机の上に置いて言った
上條「お前、さっきの小テスト全然出来てねぇじゃねーか。来週からテストだぞ」
…ん?来週からテスト…?
なんぞそれ
テスト?なにそれ美味しいの?←
瑠依「嘘…だろ…?」
咲夜「嘘じゃないよーw瑠依知らなかったの?w」
知らない…何故お前は知っている…
せこいぞ…
瑠依「知ってるなら教えろよ…馬鹿咲夜…」
あぁ…もう死んだな…
俺、勉強無理…
上條「まぁとりあえず後で職員室に来い」
まじかよ…
瑠依「うぃっす…」
もう一度
まじかよ……
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