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いきなりのキス
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ちゅっ…
瑠依「!?!?」
いきなりキスをされたせいで我に返った
!?なんだ!?今、のは、キス…?
はぁ!?なんで!?
瑠依「ちょ、はぁ!?てめぇいきなり何すんだよ!!」
殴ろうと思ったが手首を掴まれたままで身動きが取れない状態だったから殴れなかった
それよりこいつ…力強ぇ
もしかしたら俺より強いんじゃ…
柊真「前にも言ったよな?此処で暴れるなって。ていうかこうでもしないと止まんねぇだろ」
はぁ!?だからって普通キスするか!?
お、俺のファーストキス…
瑠依「ふざけんなよ…」
柊真「今の反応…あ、もしかしてファーストキスだったとか…?」
俺は一気に顔が赤くなったのが分かった
柊真「マジか…」
こいつ…!!
いつかめちゃくちゃに殴ってやる…!
瑠依「ふざけんな!ほんと何してくれんだよ!お、俺の…ファーストキス…」
最後の方は何だか恥ずかしくて声が小さくなってしまった
ていうか…咲夜はなんか固まりっぱなしだしよ…
助けろよ…
柊真「…ファーストキスをこんな形で奪ってしまったのは悪かった。責任を取ろう。俺のものになれ」
………は?
何こいつまた訳の分からん事言ってんだ?
責任…?俺のものになれ、だぁ?
瑠依「ふざけんな!てか、何回もファーストキスって言うんじゃねぇ!お前のものにはならねぇし、俺はものじゃねぇ!咲夜行くぞ!!」
咲夜「…∑(´゚ω゚`;)ハッ!!!!待って!!」
あいつ…マジでぶん殴る…
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