アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
屋上
-
瑠依「……」
咲夜「……」
??「……」
今の状況を説明しよう。
俺達は次の授業をサボるために屋上に来たんだが、扉を開けたらそこには…
??「よぉ。お前らもサボりか?」
クラスメイトの尾崎 紅葉がいた
瑠依「お前もサボりかww」
さっき教室で暴れた(?)から少し心配したが、紅葉は変わらず話かけてくれて少しだけ安心する
でもただ一つ…心配な所がある
咲夜はあまりこいつと話してはいないんだが、何故か毛嫌いしている
苦手なタイプだったのか…?
咲夜って苦手なタイプいないもんだと思ってたからな…
まぁ、俺の勝手な偏見だけどww
瑠依「それにしてもお前もサボりとか…何でサボったんだよw」
紅葉「いやいやwwそれ瑠依が言うか?wwまぁ俺はちょっとね…家へ連絡取るためだけにサボっただけだよ」
家…?
そういえば、こいつの事全く知らねぇや…
まぁ別にどうでもいいんだけどww
紅葉「…おい…wお前声に出てるぞwwひっでぇなw」
瑠依「ん?あwわりww」
ていうかこいつと話してるとなんか気が楽だな…
話が合うのかすっげぇ楽しいし…
今度遊び誘ってみるか…
瑠依「なぁ、紅葉…来週のどy…」
咲夜「ちょ、ちょっと!!!」
ちっ…俺の話遮ってんじゃねぇよ…
咲夜のくせに…←
瑠依「んだよ…」
少しだけイラっとしたのを抑えて、咲夜の話を聞く
咲夜「お、俺だけ話ついていけてないからっ!てか、俺も話に入れてっ!」
んなの…ついていけねぇお前が悪いだろ…
紅葉「まぁまぁwwそんな事言ってやるなってw」
紅葉が仲裁役に入っているが特に意味がない
ていうか…
瑠依「咲夜」
咲夜「ん?何っ?」
瑠依「それうざい。」
咲夜「え…」
それというのは咲夜の周りにあるオーラみたいのを言っているのだが、本人は分かってないみたいだな
さっき話ついていけなかった時はなんか落ち込んでたし、俺が名前呼んだらキラキラオーラ出してたし
まぁ言っちゃえばこいつってわんこだよな
紅葉「それ言ったらお前は猫とかか…?ww」
咲夜「いやいや、瑠依はどっちかというと狼でしょ。何言ってるの尾崎クン」
あーなんか始まった…
めんどくさ…別に俺は何でもいい…
誰かと仲良くしたところで色々とめんどくさいしな…
取り敢えず折角サボったんだし寝るか…
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
48 / 55