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「疲れたぁ…」
残りの荷物を片付けて、新品のベットに横になると、ユーリは脱力した。
今日はレイと会って、ロイと友達になった。
妖は皆人間の事を嫌っていると思っていたけど…
レイは人を嫌ってるどころか、どうでもいいって感じだったし(そして興味なかった筈の人間と恋に落ちたりするんですか。わかりません)。
逆にロイは人間の俺に友好的だったなぁ。いい人(妖?)。彼は何人のネコちゃんを泣かせるんでしょうね。学園外に恋人がいて〜みたいな切ないのもいい。あ、やっぱ生で見たいから却下だ。
皆が皆、人間に対して偏見を持ってる訳ではなさそうだ。逆に人の方が妖を差別しそうで___。
選ばれた人が来るんだし、それはないか。
何はともあれ、今日は良い攻め要員が2人も見つかったし、大収穫だ。流石男子校。
明日は受けと知り合いたいな、と思いながら俺は眠りにつく。
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