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〈次の日の朝〉
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「はぁ...」
昨日で一気にやつれた。
うん、絶対老けたよね、俺。
「はぁ...」
他にもため息が?!と思いとなりを見ると隆だった。
「まいたん...りんたん...。」
「どうした?」
「アイドル...アイドル...」
あ...一誠先輩のせいか。
「はっはっは!隆もアイドルの名前覚えれたか!たいしたもんだ」
...一誠先輩、違うと思います...。
「そういえば、お前ら夜何してたの?」
と一誠先輩が聞く。
「え?!いや?なにもな、なかったですよ?!」
...バレバレの俺。
あとは祐太先輩のフォローを待つしか...
と祐太先輩の方に視線を向ける。
「何もしてねえよ〜!こいつ早く寝ちまうしさ〜」
...笑顔。
その笑顔に動揺する俺に気づく隆。
「そうかそうか!今日は俺の部屋にきてもいいんだぞ!」
「アイドルの話とか勘弁だから俺はパース」
とアイドルを拒否る祐太先輩。
「んじゃぁ今日も隆だな!」
「...まじ...す...か、ははっ...」
涙目になってるよ、隆...!ごめん。俺もいきたくない...!
「よし、んじゃぁ、練習試合頑張りますか!」
そう一誠先輩が言うと俺たちはコートへむかった。
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