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〈ずるい〉
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「...やばいですって!先輩?」
「お前は俺としたくない?」
「したいですけど!...俺、本当に...一人でしたこともあんまないんで...」
すると、にやっと笑った。
「...ごめん、もう限界」
そういい俺のズボンのぬがした。
別に抵抗はしないけど...緊張というか
なんというか体がかたまる。
「...夢でどんなこと...俺にされたの?」
耳元で先輩がつぶやいた。
それにゾクっときて声が自然とでる俺。
「...声だけで感じてるってお前、どんだけ淫乱なの」
先輩の言葉が全てだめだ。今なら罵られても感じる気がする。
てか、もう罵られてるのか。
「もうこんなにたってるよ?宏輔はエッチだね」
「ちが...っ...」
一生懸命自分のを隠すがすぐ戻される。
「...俺にもっと宏輔を見せて?」
夢なんか比べものにならないくらい、先輩がかっこよくみえた。
「こうやって触られたの?」
「んっ...やぁっ...」
先輩の手があたっかくて溶けそうだった。
「や、先輩っ...あっついっ...」
「祐太ってよんで?」
「ゆうたぁ...!」
先輩...改め、祐太の声は低く俺をおかしくしていた。
「ずるいっ...やぁっ...」
「...おかしくなっちゃえば?」
「やばい、いきそう...!」
そんな俺のブツをもっと激しく扱いた。
「宏輔、愛してる」
「んんっ...やぁっ...!」
身体にかかったしろい液体。
「...ごめんなさい、先輩...」
「いや、ただふいただけだし、大丈夫だよ?」
思い出して顔があかくなった。
「...可愛かったよ、宏輔」
「忘れてください」
...忘れてもらわないと...おれ...。
「...すきだよ、宏輔。」
「...おれもです」
...この時はすごく幸せだったけどまた災難がくるなんて俺はなにも知らなかった。
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