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痛い、…痛い、スパイクの色はどんどん赤色に染まっていく…
とてもじゃないけど走っていられへんかった、遂にA組に抜かれた。
時任「青田先輩、アイツのスパイクの…」
青田「アイツのスパイクがどないしたん?」
『いっ、……、』
アカン、こける……
時任「危ない智弥!…お前、このスパイク…」
『はるちゃん?…何か、スタート直前に痛みが…走ってもてさ』
青田「このリレーは、棄権するわ。
まずは、智弥の治療を優先させる。」
咲夜「そのあとは、犯人探して痛い目に合わせないとね」
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『いててて、……消毒液めっちゃ染みる!』
汐崎「そりゃ、あれだけ深いんだから仕方ないですよ…(苦笑)」
咲夜「……こんなことしたやつ、マジでしばきまわすよ、」
時任「全く、やったやつは、何が目的か分からないな」
青田「……、俺が生徒会の奴に言って、犯人突きとめたる!せやから、ちゃんと治るまではおとなしくしときや?」
『…、はーい。』
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婪「で、犯人は青田の親衛隊だと俺のところが言っていたが…」
青田「ホンマかいな……、結局、俺は何もアイツにできてへんやん。」
鈴「ま、まあまあ…。俺は、青田君はちゃんと智弥君のこと守ってくれてるんじゃないかな?」
凜「青田も、頑張れ!
青田「ほんなら、犯人捕まえてくるわ!
絶対、口きけへんくらいしばいたる」
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