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凪仁がいない 〜唯翔side〜
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昨日凪仁に追い出されてからずっと凪仁からの連絡がなかった
だから今日学校で何があったか聞こうと思ってたのに凪仁がまだ来てない
凪仁に電話しようとして制服のポケットに手を突っ込む。
…………忘れた
なんで今日に限って忘れるんだよ…
まぁ、休んでるのなら今日の放課後にでも凪仁の家に行けばいいか
そして昼休みに俺は再び凪仁の教室に向かった
けど、来てなかった
やっぱり休みか〜…
ってことは、ヤったのかな…
それにしてもあの弟くんは厄介だな〜
まぁ、波木とか快斗も厄介なんだけど…
弟くんの場合家に帰ってこようと思えばすぐ帰ってこれるし…凪仁のこと襲いたい放題じゃん…
あ、もういっそ俺の家に住ませるとか…?
これが1番いい考えだな…凪仁が嫌がるのは分かってるけど…。
なんて考えてると凪仁の教室から波木がでてきた
「お久しぶり〜波木クン。元気ー?」
「…凪仁いないからテンション低いけどまぁ、元気でしたよ。さっきまで。」
かわいくないね〜
「あっそ。まぁ、君の体調なんてどーでもいーんだけどさー。凪仁はなんで休んでんの?」
コイツには聞きたくなかったんだけどなー
「…あれ〜?先輩。カレシなのに知らないんですかぁ?」
あ〜うぜぇ…
そんな勝ち誇った顔すんなよ…どーせ負けるんだからさ
「あ、もしかしてあれ?腰痛いとか♡」
「……やっぱ知ってるじゃないですか。」
ん〜、まぁ、俺も一応ヤったし〜?
間違いではないよねー☆
「まぁ、昨日あんだけハードにやればそうなるよね〜。あーあ、凪仁に悪いことしたな〜。」
これでどうだ!
「は!?お前凪仁とヤったの…?」
「え〜?当たり前じゃん?初めての時は、拘束プレイでしたよ〜♪」
「…嘘だろ」
お、効果抜群じゃん!
どんどん波木の顔が青ざめていく
「残念❤︎凪仁の処女は俺がいただきました〜。あの時の凪仁、めっちゃ可愛かったな〜。まぁ、いつも可愛いけど?」
ざまぁみろ波木!俺は先輩後輩関係なく苛める奴なんだぞ★
「……ホントありえねぇ。」
「別にお前になんと思われようと関係ねーよ。俺は凪仁さえ好きでいてくれたらそれでいいんだからさ♡」
いや、マジでホント。俺の頭ん中凪仁だけだから。
「じゃ、波木クン色々ありがとーございましたぁー」
さてと…
午後の授業はサボって凪仁の家行こー♪
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