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十分に引いた腰を、一息に悟の中へ押し込む。
息子がかき分ける肉壁が、じゅぷりとイヤらしい音を立てるのがイイ。
こすり付けるように何度も腰を振る。
「っんが、ああああっ・・・!」
びくびくと体を揺らしてのけぞる悟の筋張った喉に食らいつく。
がぶがぶと軽く歯を立てながら、汗ばんで塩辛い皮膚をざりざりと舐め上げると、肩に置かれた悟の指に力が入った。
「ひんっ! あっあっ! はああああー」
俊明の唾液でぬるりとする皮膚に噛み付いて引っ張ると、悟のアナルが息子をきゅうきゅうと締め付ける。
「んっ! ふ・・・・・・あ、あ、あ、あああ、あ・・・」
「っふ・・・キツ・・・」
ぴくぴくと快感に体を震わせる悟の口の端から唾液がこぼれる。
それを舐めとりながら、こじ開けた唇に舌を捻じ込む。
荒々しいキスに、悟の舌が淫らに応えた。
そんな余裕があるのかと驚くと共に、むくむくと湧き上るのは対抗心だ。
「悟さん、立って・・・」
悟の脇に手を差し込んで、動きを制する。
とろんとした目が俊明に向けられ、にたりと口角が上がった。
悟は何も言わず、俊明の膝の上から退くと、デスクに手を突く。
足を開いて腰を突き出すと、振り返った。
「おら、壊してくれよ」
片手で尻たぶのわれ目を開いて、濡れそぼったアナルを俊明に見せ付けてくる。
赤く充血したその粘膜は怪しく蠢いて、てらてらと光を反射させていた。
どちらの体液なのか分からない雫が、悟のうち腿を伝う。
上気した体全体から、むわりと湯気が立つようだ。
ごくりと唾液を飲み込んだ俊明が、誘われるままに悟の腰に手を当てる。
硬く立ち上がって拍動に併せて揺れる息子を、悟の尻の割れ目に沿わせる。
「ふ・・・んン・・・・・・」
アナルを掠めて擦りつけられる感覚に、悟の口から欲情したため息が漏れた。
はしたなく自ら腰を息子に擦り付けて来る。
期待に震えるアナルが、くちゅくちゅと水音を立てて焦らす俊明を責めた。
くにゅくにゅと入り口周辺を先端で苛むと、悟が横目で睨んで来る。
熱い息を吐きながら舌なめずりをしている辺り、本気で怒っているわけではないだろう。
ぺろりと項の生え際を舐ると、くすぐったいのか小さく笑い声が漏れた。
「・・・・・・っふ・・・・・・!!」
「っ!!っああッああああああああああッッ・・・・・・・・・・・!!!!」
唐突に、猛った息子を悟の最奥に叩き付ける。
悟の背筋がしなやかに反り返って、張り詰めた息子の先端から透明な雫がデスクに零れ落ちた。
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