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悟の尻に思い切り腰を打ち付ける。
イイトコロを押しつぶしながら、最奥まで深く抉ってやる。
「ぐっ・・・あっ・・・ああっ・・・すげ、イイ・・・」
俊明の動きに合わせて、悟の腰が揺らめいていた。
より快感を得ようとする貪婪な体に興奮して夢中で腰を振る。
「ふっ! ・・・はっ・・・・・・」
「あああっ・・・ゴツゴツ・・・ン・・・・・・さいコ・・・」
夢見るように吐き出される悟の声音が俊明の耳を擽る。
今、悟を犯しているのが自分だという満足感。
悟を乱れさせ、快感を与えているのは自分だと。
この瞬間だけは、俊明が悟を征服していると錯覚できる。
「・・・はっ! でろでろっ、じゃんっ」
悟は、バックから思い切り犯されるのを好む。
被虐心を刺激されればされるほど悟の体は喜び、とろとろと棹の先から雫を垂らしていた。
その根元を俊明の手が戒める。
「んっ・・・うふっ・・・・・・」
強めに握り込まれて痛みを感じているはずの悟の肩が快感に打ち震えた。
肉壁がひくひくと蠢いて俊明の息子を締め付ける。
それに応えるようにがつがつと最奥を突き上げる。
決して快感を与える為の動きだとは言えない。
それなのに、振り向く悟の表情には痛みに耐える様子はなく、ただ快楽のみを味わっているように見て取れた。
「悟さん・・・イク?」
背骨の横に隆起した筋肉に歯を立てながら、俊明が聞く。
ついでに小さな乳首を抓ってやった。
放置されていたのに、つんと硬く勃起していてイヤラシイ。
「ひン・・・っ・・・・・・ヤ・・・まだ・・・・・・」
悟が腰を振りたくって、自らのいい所に俊明の息子をこすり付ける。
「エロ・・・オナってんっすか」
「・・・ん・・・ふっ・・・・・・」
鼻で笑った俊明に、悟の背中が震える。
アナルがぎゅっと締まった。
嘲りに反応したのだろう。
変態だ。
「とりあえず、一発めって事で」
ぐっと悟の腰を掴んで固定させると、素早く腰を前後させる。
「んあっ、あっ、はあっ、あ、あっ」
奥を穿つ度に悟の口から短い悲鳴が押し出された。
めちゃくちゃに犯されている筈の悟のアナルがタイミング良く息子を締め付けてくる。
「・・・・・・ちっ」
舌打ちをした俊明は、机の上に置かれた悟の右手を掴んだ。
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