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2-11*
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フィニッシュに向けて激しくなる突き上げに、射精を堪える悟の尻に力が入る。
必然的にきつくなる締め付けに、俊明もそろそろ限界を迎えそうだ。
「うグっ・・・はっ・・・ぁグあっ、あっ、ンぐ・・・ふっ、くっ・・・」
デスクに押しつけられた頬から、涎が垂れる。
「ふっ・・・・・・ン・・・悟さん・・・」
「んン・・・しあき・・・オラっ・・・とっととっア!! は・・・イケっよっ!」
流し眼で俊明を睨みつけた悟の腰が振りたくられた。
搾り取るような動きに、一瞬目の前がチカチカする。
「どうし・・・よ! ・・・かなっ、と」
若干声が上ずってしまったが、やせ我慢を続ける。
本音を言えば、悟の尻に思い切りぶちまけてマーキングしたいところだ。
と、その気持ち良さを想像して、達きそうになった。
ふるりと背筋が痺れる。
「はっ! ま、いっか・・・!」
ぐいっと悟の腰を寄せて一心に腰を振った。
ぱんぱんという打撃音の合間にはしたない水音が聞こえる。
息子に絡みつく粘膜が引き抜く度に捲れる。
真っ赤に充血したそれを見て興奮するなんて牛のようだ。
「ふ・・・・・・ンっ・・・! さとる、さん・・・!」
「んンっ、あ゙!あ、ア゙アアあっあ゙あ゙あ゙ぁぁっ!」
獣のような行為に、がくがくと悟の体が震えた。
同時に体の内側も痙攣して、俊明の息子を食いちぎらんばかりに締め付ける。
「うっ、・・・く・・・・・・!!!」
強い刺激に俊明の怒張が絶頂を迎え、その快感に頭の中が真っ白になる。
どろりと濃い白濁が悟の内側を汚した。
「・・・あああっ・・・ンふっ・・・」
微かな刺激に悟の身体が震える。
熱を放った後の敏感な息子に絡みつくうねりの収まらない悟の肉壁が堪らなくて、俊明は腰を引いた。
ずるりと重量感のある息子が抜け落ちる。
「ああああっ・・・ん・・・はア、あ・・・ふ・・・」
ぽかりと空いた悟のイヤらしい孔から、白濁が混じった体液が溢れ出して足を伝い落ちていった。
卑猥だと思うのにそそられてしまう。
ゴクリと俊明の喉が鳴った。
収まったはずの息子が揺れている。
「・・・ぁあ・・・ン・・・あ、ああ、ぁ・・・」
ひくひくとあえぐ悟の玉がきゅうっと持ち上がっていて、辛そうだ。
棹を握る両手も力が込められたまま動けないでいた。
俊明は、悟にそっと手を伸ばした。
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