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佐藤君が怖いです
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「先輩っ大丈夫!?」
「いや、いたなら早く助けてくれれば良かったのに」
危なかった。俺 処女だけは頑張って守ろ…
やだ童貞非処女とか笑えない
「いや、だって証拠がないとなんかあった時警察さんに言えないじゃないですか。」
佐藤君頭いいというか、なんか怖いぞ。
顔とかもう…いつものイケメンスマイルどうした
ボンドで顔固めたみたいな顔してるぞ
「てかあんたいつまでいんの?目障り。
早くどっか行ってください。これ以上近寄んなきゃ警察には行かないですから。やだやだ、先輩に菌が移る、汚れちゃうから、早く。」
「ひいっ…」
佐藤くんがしっしっ、と手を振ると
ナンパ男は青い顔をして逃げていった。
佐藤君 目も怖い
「もう先輩少しは危機感持ってください!!俺が来なかったら先輩犯されてたよ?!どうするの!?」
けど… いや、これは全部俺の不注意か…
「ごめん…
なんか詫び、しねぇと…」
詫び石でも与えねぇと……
「じゃぁ、…うー、このチャンスは逃したくないなぁ…」
佐藤君はブツブツいいながら何か考えていた。
しばらく悩み1つの結論を出したのか
顔をパッと明るくし、こう言った。
「先輩、明日俺ん家来ません?」
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