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72※痛い表現あり
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「ぐっ、うぅっ……」
身体は異物を出そうとするが、アナルに栓をされているせいで、そうする事は叶わない。
どうにか楽になりたいけれど、もし今栓を抜かれたりしたら、須賀に自分の醜態を……晒してしまう事になる。
―――それだけは……嫌…だ。
「……こんなもんか」
「くっ……うぅっ」
そんな気持ちを知ってか知らずか、グルグルと音を立てる下腹を揉みこむように掌で掴み、須賀がポツリと低く呟く。
身体をガタガタ震わせながら、次は何をどうされるのか叶多が心底怯えていると、注入を止めてアナルに挿さったホースを一気に抜いた須賀が、間髪入れずにそこへ何かを捻り込むように押し入れた。
「っ!!…あ゛っ……やぁっ!」
爪が空しくタイルを掻く。
もはや、振り返る余裕も無い。
須賀によってアナルプラグが嵌め込まれてしまったのだが、もし仮に見えていた所で……何の救いにもならないだろう。
―――痛い……痛…い。
羞恥心は勿論あるが、一旦栓が抜かれた事で括約筋が伸縮し始め、叶多の頭は体と共に、一瞬にして排泄への強い欲求で埋め尽くされた。
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