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「丁度いい。もっと締めろ」
「ひっ……う゛うっ!!」
正常位の体勢で脚を彼の肩に担ぎ上げられ、かなり深くまで貫かれた上、ペニスを強く握られて……尿道口を爪で抉られれば細い身体が魚のように、ビクリビクリと跳ね上がった。
「俺に中を洗わせておいて、途中で寝るとは……いい身分だな」
「やっ……ちがっ……やあぅっ!」
自分が勝手にやっておいて、こんなやり方は酷過ぎる……と叫んで訴えたいけれど、通用する相手では無いし、もし逆鱗に触れてしまえば何をされるか分からない。
意識もかなり朦朧としていて、今がどういう状況なのかも良く分かってはいなかった。
「会長、やりすぎです。いくら何でもこんな扱い続けてたら……いつか壊れますよ」
「お前に言われた通りにしただけだ」
「確かに、洗った方が良いとは言いましたが……会長はこの人をやり殺すつもりですか?」
―――誰の……声?
「うっ……あ、あぅっ……」
息も乱さず話しながらも、律動は止まらない。
話をしている相手の声も、心配している様子では無く、淡々と……事実のみを伝えているように聞こえた。
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