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苦しさに手を出そうとすると、「離すな」と、冷たく言われて叶多は自分の膝の裏側に爪を立て、唇を強く噛みしめた。
細く白い身体が徐々に赤い色に染まっていくのは、決して快楽からではなく、思うように呼吸が出来無くて酸欠になっているからだ。
「口、開けろ」
そんな状態を知ってか知らずか須賀はそう命じて来るが、上手く理解出来ない叶多は小さく首を横に振った。
抵抗しようしたのではなく、本当に訳が分からなくなってしまったのだ。
―――苦しっ……くるし……。
「しょうがないな」
「……ぁぅっ!」
容赦無く尻をバシリと叩かれ、悲鳴と同時に開いた口を須賀の唇で塞がれる。
股の間から覆い被さられ、降参している犬より惨めな体勢を取らされた揚句、アナルにボトルを突き立てられて口の中まで犯されて……パニックに陥りながらもそれでも膝を掴む手だけは離せないで震えていると、ふいにアナルに挿し込まれていたボトルの口が引き抜かれた。
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