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「や……あうっ!!」
「……言え」
縮こまっているペニスの先を覆った包皮をズルリと剥かれ、尿道口に爪を立てられて、あまりの痛みと鋭い刺激に叶多は息を詰まらせた。
「うっ……くぅっ!」
「痛いか?」
「いだっ……痛…い……」
「じゃあ言え。お前の主は誰だ」
「くっ……やぁっ!す……すが、すがかいちょ…です」
何時もは外気に触れない部分を爪でグリグリとほじられて……その痛みから逃げたい一心で叶多が必死に言葉を紡ぐと、ようやく指を離した須賀が今度はペニスをバシリと叩く。
「ひぃっ!」
情けない悲鳴が喉を突いて出た。
「なら、ちゃんとそれらしくねだってみろよ。そうだな……」
苦しみに喘ぐ叶多の耳へ、口を寄せた須賀が小さく何かを囁きかけてくる。
その内容の卑猥さに……叶多は一瞬目を見張るけれど、諦めたように目を伏せた後、おずおずと腕を臀部に伸ばして尻たぶを掴み左右に拡げた。
「くうっ……もっと、一番……奥、かいちょ…の、ください。淫らんな……ぼく…からだ、使って、くださっ……おねが…しまっ」
羞恥に身体が熱くなる。
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