アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
92
-
「後ろの孔(あな)は、親父に使わせたんだろ?」
「う゛ぅっ!!んっ」
そう罵声を浴びせ掛けると、返事など出来る訳も無いのに、苦しそうに悶えながらも小さく首を横に振る。
吐き出せない唾液とぺニスで上手く息が出来ないのだろう。苦しげに喘ぐ叶多の顔は既に蒼白になっていた。
「全部飲めよ」
言いながら、ラストスパートとばかりに激しく抜き差しすると、奇妙に跳ねた叶多の身体が事切れたように脱力し……虚ろに開いた瞳の縁から涙が一筋零れ落ちる。
「クッ」
「んぅっ……んぐぅっ!!」
その表情に煽られた須賀は精を口内に吐き出すと、開口具からペニスを引き抜き叶多の顔を横に向かせた。
「んぅ……ゴホッ、ゴホッ……ぅッ」
途端、激しく咳込み始めた叶多に嵌められている開口具から、白濁と唾液の混ざった液体が溢れ出す。
上向きのままで放置されたら、気道が塞がり鼻で呼吸をする事さえも困難になっていただろうが、今の叶多には気付けなかったし、考えるだけの余裕もなかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
191 / 552